【パパ育児】産後のパパの気持ちとは?ママに伝えたい育児の不安と喜び

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出産で1番大変なのはもちろんママです。でもパパもいろんな感情が…。

「パパなんだからしっかりしてね!」と言われても、正直どうすればいいのかわからない…。
「何か手伝おうか?」と聞いても、「考えて動いて!」と言われてしまう…。

産後のママはとにかく大変。でも、パパも悩むことが多いんです。喜び・不安・戸惑い…。そんな産後のパパのリアルな気持ちについて、今回はじっくり語ってみようと思います。

無事出産を終えたことに対する喜びと安堵

赤ちゃんが産まれた瞬間、元気に産まれてきてくれたことによる喜びと安堵、頑張ってくれた奥さんへの感謝…。いろんな感情が込み上げてきて涙が自然と溢れました。出産はママと赤ちゃんが主役だけど、この一生忘れられない気持ちは絶対に経験して欲しいです。

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これからどうしたらいいのかという不安や焦り

喜びと安心感に包まれたのも束の間、次にやってきたのは「これからどうしたらいいのか」という不安と焦りでした。

「赤ちゃんのお世話って何をすればいいの?」
「どうやって泣き止ませればいい?」
「そもそもパパにできることってあるの?」

そんな疑問が次々と浮かび、正直焦りました。ママはすぐに母親としてのスイッチが入ったように見えるけど、パパは「父親」としての実感が湧くまでに時間がかかるものです。

産後すぐの時期は、赤ちゃんのお世話も初めてのことばかりで、何をすればいいのかわからずオロオロすることも。特に夜泣きが始まると、「パパとして、何もできてないんじゃないか…?」と自信をなくす瞬間もありました。

きっと、そう思うパパは多いはず。

でも、最初から完璧なパパなんていません。

大切なのは、「パパにできるペースで、ゆっくり向き合っていくこと

最初はわからなくても、少しずつ関わるうちに自然と父親としての自覚が芽生えていくものです。

できることから一歩ずつ。その積み重ねが、確実にパパとしての成長につながるはずです。

父親としての自覚が芽生える

最初はおむつ替えや寝かしつけも不慣れで、正直なところ「僕がやらなくてもママがやってくれる」と思っていました。育児の大部分をママに頼っていた自分ですが、少しずつお世話をしていくうちに、育児の感覚が少しずつわかるようになりました。けれども、どこかで「これはあくまでママのサポート」と感じていた部分もありました。

ところが、ある日、短時間でもワンオペになったとき、赤ちゃんが泣き止まず焦っていたのですが、なんとか泣き止ませることができました。その瞬間、初めて「パパとして自覚が湧いた」と言うか、自分に自信が持てた気がしたんです。

赤ちゃんをあやしている自分を見て、「僕にもできるんだ」と思えた瞬間でした。最初は不安や戸惑いがあったけれど、こうして少しずつ成長していくことで、確実に「パパ」としての自覚が芽生えていくんだなと実感しています。

ママとの関係の変化に戸惑う

産後は、赤ちゃんが中心の生活になり、夫婦関係にも少なからず変化が生まれることが多いと言われています。

自分自身は大きな変化を感じることはありませんでしたが、他のパパたちの体験談を聞くと、「産後に会話が減った」「少し距離を感じるようになった」といった話をよく耳にします。

産後の生活では、生活リズムが一変し、赤ちゃんのお世話に追われる中で、夫婦間のコミュニケーションが減ってしまうことがあるかもしれません。

それでも、そんなときこそ「お互いに助け合い、理解し合うこと」が大切だと思います。コミュニケーションの時間を意識的に作るだけでも、少しずつ関係が戻っていくことがあるはずです。

仕事と育児の両立の難しさを感じる

育児と仕事の両立は、想像以上に大変でした。毎日仕事に追われる中で、赤ちゃんのお世話をする時間も限られていて、正直「どっちも中途半端になってしまっているんじゃないか?」と感じることもありました。

特に、夜泣きや急なお世話が必要なときに、翌日の仕事を気にしてしまう自分がいました。育児の疲れが取れずに朝から仕事へ行くと、集中力が欠けてしまうことも。逆に、仕事で忙しい日が続くと、家に帰ってから赤ちゃんに十分に向き合う時間が取れず、自己嫌悪に陥ることもありました。

「どうすればうまく両立できるんだろう?」と、悩んだ日々が続きましたが、少しずつ「仕事も育児も完璧にはできないけれど、できる範囲で最善を尽くすしかない」と割り切るようにしました。完璧を目指すよりも、少しずつでも前に進んでいることを自分に認めてあげることが大切なんだと感じています。

最後に

育児は一歩一歩成長していくものです。最初は不安や戸惑いが大きかったけれど、少しずつ「パパ」としての自覚が芽生え、自信を持てるようになりました。完璧を目指す必要はなく、少しずつ進んでいけばいいと感じています。

これからも、ママと協力しながら、赤ちゃんと共に成長していけるように、日々の小さな努力を大切にしていきたいと思います。

ママは不慣れなパパに、なるべく優しく教えてあげてね。

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