【パパの育休は必要?】取得のメリット・デメリットを実体験から解説

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最近、パパが育児休暇を取ることが増えてきているように感じます。
実際に「育児休暇を取るべきか?」と悩んでいる方も多いと思います。そこで、今回はぐーたらパパなりにメリットとデメリットをまとめてみました。ぜひ、参考にしてみてください。


育児休暇は本当に必要か?

ぐーたらパパの結論:「育児休暇は必要!でも、期間は人それぞれ!」

パパが育児休暇をとるメリット 

では実際育児休暇をとることでメリットはどれぐらいあるのか?

ぐーたらパパが感じたメリットは主に以下の4つ!

ママの身体的・心理的な負担が軽減される

出産後のママは、身体的にも精神的にも大きな負担を抱えています。そんなママを支えられるのは、やはりパパです。もちろん、ママにしかできないこともありますが、家事をこなしたり、おむつを替えたりするだけでも、ママの負担は大きく軽減されるはずです。

子供の成長を見逃さない

子どもの成長は驚くほど早いものです。気づけば首がすわり、寝返りをし、あっという間に歩き始めます。そんな貴重な時期に、1日中子どもと一緒に過ごせる時間を持てるのは、パパにとっても大きなメリットになるはずです。

パパの育児スキルが上がる

育児休暇を取ることで、抱っこの仕方やおむつ交換、ミルクの作り方など、さまざまな育児スキルが自然と身についていきます。その結果、職場復帰後も戸惑うことなく、育児に積極的に関わり続けることができるはずです。

仕事と家庭のバランスを考えられるきっかけになる

ぐーたらパパのイチオシのメリットです!笑
というのも、育児休暇を取るまでは、どちらかというと残業が多い生活を送っていました。しかし、実際に育休を経験し、育児の大変さを知ったことで、家庭にもっと時間を割こうと意識が大きく変わりました。夫婦共働きが増えている中で、育児休暇を取ることでこういった貴重な機会を作れることは、大きなメリットだと実感しています。

パパが育休をとるデメリット

収入減少の可能性

育児休暇を取ることで、どうしても収入が減少することが避けられません。最初の数ヶ月は育児休業給付金が支給されますが、通常は給与の一部しかもらえないため、家計への影響は大きくなります。

ぐーたらパパであれば、収入減少を最小限に抑えるために、育児休業期間を慎重に調整することを考えました。例えば、ボーナスに影響が少ない期間を選んで調整したり、事前に家計管理を見直すことで、収入が減る期間でも生活費の工夫ができるようにしておきました。また、貯蓄を踏まえて夫婦で相談し、必要な支出を見極めて無理のない範囲で調整することも大切だと感じます。

育児休暇前後の調整が大変

育児休暇を取得すると、休暇前後の仕事の調整が大変です。特に、育児休暇の前に業務をしっかり引き継ぐ必要があるため、急な休暇や長期間の休業になると、同僚や上司に負担をかけることになりがちです。そのため、育児休暇前にしっかりと引き継ぎを計画し、スムーズな業務移行を心掛ける必要があります。

また、復帰後も仕事と育児のバランスを取るのが大変です。たとえ育児休暇が短期間であったとしても、ママの身体的・精神的負担が大きくなることや、子どもが体調を崩すなど、イレギュラーなことは頻繁に起こります。そのため、復帰後に仕事量の調整を事前に上司や同僚と相談しておくことが重要です。

休息期間と捉えるのは間違い

育児休暇は、休息期間だと考えるのは間違いです。確かに、仕事を休むことで身体的には休養できますが、育児休暇は子どもと向き合い、育児に専念する時間でもあります。そのため、育児の大変さや責任をしっかりと自覚し、休暇中でも気を抜かずに家事や育児をこなす覚悟が必要です。

とはいえ、もちろんリフレッシュも大事です。例えば、ぐーたらパパはジムで体を動かしたり、散歩をしたりして気分転換を図ることで、より育児に向き合うことができました。このように、育児の合間に自分自身のリフレッシュ時間を確保することも、バランスを取るために重要だと感じます。

最後に

今回、育児休暇を取得するメリットとデメリットをまとめてみました。
もちろん、職種やキャリアへの影響を考慮すると、取得のしやすさや悩む点もあると思います。しかし、「パパは育休いらないでしょ。」という一言で片付けてしまうのではなく、今しかない貴重な期間であることをしっかり認識し、検討するきっかけとなればと思います。

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