子連れでの外食は、楽しい反面、ちょっとした不安もありますよね。赤ちゃんを連れて外に出るだけで大変なのに、食事中にぐずったり、周りに迷惑をかけてしまったらどうしようと心配になることも。特に産後初めての外食となると、準備やマナーに気をつけたい部分が多く、何から始めればいいのか迷ってしまうかもしれません。そんな時に、ちょっとした準備や心構えで、よりスムーズに、そして周りに気を使いながら外食を楽しむことができます。今回は、知っておくと安心な事前準備や、気をつけるべきポイントをお伝えします。
事前準備がカギ!お店選びと持ち物
- 子連れ歓迎のお店を選ぶ:赤ちゃん受け入れOKかどうか、キッズチェアの有無を事前にチェック
- 混雑する時間帯を避ける:ピーク時を避けることでスムーズに食事できる
- できれば個室を予約:個室があれば個室の方が他のお客さんの目が気にならない
- 席のタイプは座敷が◎:ブランケット等を敷いて寝かせたり、椅子から落ちる心配もないので安心
- メニューを事前に調べる:離乳食・子供用メニューの有無の確認、離乳食持ち込み可能かを確認
- オムツ交換できるかを確認:飲食店では席でオムツ交換はマナー違反。しっかり調べよう。
- 持ち物リスト:
- お気に入りのおもちゃ(音が出ないもの)
- おやつ(注文が来るまでのつなぎ)
- スタイ・ウェットティッシュ
- 汚れてもOKなエプロンやシート
- 離乳食(必要であれば)
- ベビーカー(テーブル席やカウンター席であれば必須)
- おむつ・お尻ふき・ゴミ袋
周りに迷惑をかけないためのポイント
- 食事中の大きな声や騒ぎを防ぐ
- 声を出し始めたら一度外に出る
- 静かに遊べるおもちゃを活用
- 個室を利用することで周囲への配慮がしやすい
- 食事を長引かせない工夫
- 事前にメニューを決めておく
- 料理が出るまでの間におやつや絵本などで気を引く
- すぐに食べられる離乳食や子ども向けの軽食を持参
- 食べこぼしや後片付けの配慮
- 食べこぼしが多い場合は持参したシートを活用
- ウェットティッシュで簡単に拭き取る
- お店の負担を減らすため、最低限の後片付けをして退席
お店での過ごし方のコツ
- 子どもが食べやすいメニューを選ぶ
- 取り分けしやすいものや、手づかみOKのメニューを考慮
- アレルギー対応メニューの有無も確認
- 座る場所の工夫
- 出入りしやすい席を選ぶ
- ベビーカーが置けるスペースを確認
- 座敷席があれば利用し、ブランケットを活用
- 食後の動き方
- お店が混み始める前に退席
- 片付けを手伝い、店員さんに感謝を伝える
- 子どもがぐずる前にスムーズに移動できるよう準備
子連れでの外食は、ちょっとした準備や配慮でスムーズに楽しめます。できるだけ周りに迷惑をかけず、家族みんなで快適に食事をするための参考にしてください。
パパ目線👀
「たまの外食でママを気分転換!パパができる準備と対応のコツ」
子供はやっぱりママの近くにいたいもの。だからこそ、パパができることは…
「早めに食べて、何でも対応できる準備をすること」
外食は、ママが家で育児中心の毎日から少しでも解放されるチャンス!パパは進んで準備し、ママに気持ちよく食事を楽しんでもらおう。
熱々のものや食べるのに時間はかかるものはちょっと我慢。(笑)
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